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昨年の授賞式の様子

昨年の様子

第13回アジア国際子ども映画祭受賞結果

  • 杉良太郎特別賞

    端から見た僕

    端から見た僕

    和泉学園(日本/少年矯正施設)

    あらすじ

    歩きスマホ(歩きながらスマートフォンを触ること)をテーマに「人に迷惑をかけることとは?」を表現しました。普段、自分が何気なく行っている行動が他人の迷惑になっていないか、作品を見た人が改めて考え直してもらえるように工夫されています。後半にかけて一気にストーリーが展開していき、ラストシーンでは衝撃の結末が・・・!?シンプルですが、もう一度見返したくなるような作品です。

  • 法務大臣賞

    海のかんきょうストーリー

    海のかんきょうストーリー

    淡路市立志筑小学校(関西(滋賀除く)・四国ブロック)

    あらすじ

    海で遊んでいた子ども達が食べたお菓子などのごみをごみ箱に捨てようとするが遠いから海に捨てる。何日もたち海全体にごみが広がる。そして海の生き物たちの調子が悪くなる。ある人がその生き物たちを見つけて獣医と飼育員を呼ぶ。その生き物たちは獣医たちのおかげで助かり喜ぶ。獣医たちが帰っていると子ども達と会い、さっき調子が悪くなっていた事を伝えると、反省して看板を作る。

  • 外務大臣賞

    MIRROR(鏡)

    MIRROR(鏡)

    パンチョー中等高等学校(マレーシア)

    あらすじ

    自分のことしか考えないとてもわがままな生徒についての短編映画。その生徒は,成績は良いが,素行が悪く,友達をいじめ,からかう。しかし,ある日,試験に落ちた。この結果を受け入れられず,先生に会いに行くと,先生はその生徒に対し,「鏡を見てみろ」と言った,等の内容。

  • 文部科学大臣賞

    人の心

    人の心

    成進高等学校(中国ブロック)

    あらすじ

    2040年AIの発達により人間とロボットが共存する世界が訪れた。人間のあらゆる仕事をロボットが行う便利な世の中になったが、便利になる一方で、世の中の様子もどんどん変化していった。人の心とは一体何なのか。人とロボットの違いとは。本当にこの様な世の中になったときにあなたはどうしますか。

  • 経済産業大臣賞

    The To-do list

    The To-do list

    ベト・ドク高校(ベトナム)

    あらすじ

    ハイさんは命にかかる病気で2か月間しか生きないので紙にすべてやりたいことを書いた。ダンさんは偶然にそのリストを知って、ハイさんのやりたいリストをやらせたかった。毎日、ダンさんはハイさんをいろんなところを連れて行ったのでハイさんのお母さんは息子の健康を心配した。息子の健康を影響しないようにハイさんのお母さんはダンさんを攻めて、ハイさんとの付き合いを禁じた。ハイさんは亡くなった後、ある日に、ハイさんのお母さんはダンさんに対する感謝の気持ちを書いた息子手紙を見つかって、ダンさんの気持ちを分かるようになり、とても後悔した。

  • 優秀賞

    よっちゃん

    よっちゃん

    宮崎県立宮崎北高等学校(九州ブロック)

    あらすじ

    「迷惑。もう関わらないで」と言われたことをきっかけに、人を頼ることができなくなった主人公のしおり。しおりはいつも、友人である加奈からもらったストラップ(よっちゃん)に相談をしていた。そんなある日よっちゃんがしおりの前に現れ、しおりに大切なことを伝える。この作品が皆さんにとって「迷惑をかけること」について、もう一度考え直すきっかけになったらうれしいです。

  • DROWN OUT

    DROWN OUT

    広尾学園高等学校(関東ブロック)

    あらすじ

    音楽を聞いて世界を掻き消したい。そんな気持ちは誰だってある。でも、そんなに自分の世界に夢中になると他の人に迷惑をかけてしまうことになるかも…

  • Stop Causing Trouble(人のせいにはしない)

    Stop Causing Trouble(人のせいにはしない)

    ホウムサワン中等教育学校(ラオス)

    あらすじ

    貧しい家で祖母と二人暮らしのパリニャコーンは奨学金を得て学校に通うチャンスに恵まれる。ある日、同級生のコーンは他の生徒が持ってきた携帯電話を盗み出し、壊してしまうとその罪をパリニャコーンに着せる。パリニャコーンは身に覚えがないながらも携帯電話を弁償するために懸命に働く。そして作業中、コーンが落としていた財布を拾い、返してあげた。コーンは自らの行いを顧みて深く悔悟し、パリニャコーンに謝罪する。

  • Curved fence(曲線のフェンス)

    Curved fence(曲線のフェンス)

    韓国デジタルメディア高等学校(韓国)

    あらすじ

    主人公のジフンは耳がほとんど聞こえない聴覚障害者。ある会社に就職したジフンは障害者でない人たちとの会議に参加している。その中で自分を呼ぶ声が聞き取れなかったり,言葉をうまく伝えられずに会議の時間が伸びてしまう。ジフンは自分が迷惑をかけているという思いから他の職員たちに謝るが,部長はジフンに対して謝る必要はないと労う。その瞬間,ジフンは複雑な気持ちになる。私たちは,体が不自由な人を理解して配慮すべきだと習うが,現実はそうはいかない。障害者とそうでない者の間に置かれたフェンスについて問う作品。

  • 入賞

    The Consequences(結果)

    The Consequences(結果)

    トゥールトンポン高校アメリカン・インターコン高校(カンボジア)

    あらすじ

    笑顔の地球。その上では,人々の笑い声が絶えない。やがて車がやってきて緑が消え,工場や高層ビルが建ち並び,車から排気ガスが排出される。海では多くのゴミが投げ捨てられ,地球は涙を流し始める。気温が上昇し,森林火災が発生。北極の氷が溶け,津波となって街を襲う。すべては自分たちの行いの結果。

  • Awaken(目覚める)

    Awaken(目覚める)

    啓英高校(チャイニーズタイペイ)

    あらすじ

    主人公は、浪費が大好きな女学生。しかし、その無駄遣いには母親が苦労して働いて得たわずかな給料が使われていた。ある日街をぶらついた後歩いていた時偶然にも、怪我を負いながらも懸命に働いている母親の姿を目にした。その時初めて自分の浪費癖や家族の仕事の苦労を度々無視してきたことを反省した

  • Friends remind each other(友達はお互いに正直に)

    Friends remind each other
    (友達はお互いに正直に)

    セイント・ピーター高校(東ティモール)

    あらすじ

    ある日,ネルは親友フィオのバイクを借り事故を起こしてしまうが,そのまま逃げ,その後フィオに事故のことを伝えないままバイクを返してしまう。その後,ナンバープレートを覚えていた被害者がフィオを探しだし,何も知らないフィオの頬をいきなりたたいた。困惑したフィオに,ネルは事故のことを話し,黙っていたことを謝って仲直りする。

  • ETHIC(道徳)

    ETHIC(道徳)

    カマユ高等学校サンチャウン第2高等学校
    カウン・テッ・チョウ私立高等学校(ミャンマー)

    あらすじ

    オールチートは,近所の子どもたちが作った砂の家を破壊し,自転車を放置する等,自分の思いのままに行動し,彼女の行動によって被害を被る他人のことは気にかけない。ある日,彼女が姉妹の食事を平らげたため,姉妹は彼女の行動に怒った。母親が彼女の大好物を用意していたが食べられず,ショックを受け,自分がしたことを後悔した。母親は彼女に道徳について学ぶよう眠っている彼女の枕元に道徳の本を置いた。